数秘鍋

時々占星術とかカードとか

ライフパスナンバーの話

数秘術の中心は

「ライフパスナンバー」です! 

生年月日から出します

 

計算方法は3通りあって

①生年月日を1ケタにばらし1個ずつ

 足して1ケタになるまで計算する

1982年8月13日生まれの場合

1+9+8+2+8+1+3=32=3+2=5

      ・・・ライフパス5

 

②生年、生月、生日を別々に

 計算してから足して出す

年1+9+8+2=20=2 

月は8のまま 日1+3=4

年2+月8+日4=1+4=5

      ・・・・ライフパス5

 

③生年+生月+生日をそのまま足してから

 1ケタになるまで計算する

1982+8+13=2003=2+3=5

       ・・・ライフパス5

 

全部一緒です(笑)

「なんで3通りやるわけ?」

と思われるかもしれませんが

ひとつの計算で

ライフパス「2」「4」「6」

になった場合

念のため3通り計算してみて

マスタ―ナンバーの可能性がないか

調べます

この①②③のどれかで

「11」「22」「33」が出たら

マスターナンバーとみなすのです

 

そのように講座で習ったもので

なるべくマスタ―ナンバーを多く

採用する方がしっくりする結果を

得られると感じています

 

ライフパスナンバーが

1ケタのルートナンバーの人

「1」から「9」までの人と

マスタ―ナンバー

「11」「22」「33」になる

人はやはり違いがあるように

感じますね~

 

・・・・とはいえ

ライフパスナンバーが「人生の道」

を示しこの道に沿って生きれば

充実感を得られる事は各ナンバー

共通ではないでしょうか?

年齢と共に段々「その道」に向かって

行くようなイメージですが

経験の仕方は人それぞれだな・・・・と

思いますよ~

単純にライフパス〇〇だからこうですね!

とも言えない手ごたえです

ただ比較的お年を召して

「私幸せなんですよ」といえる方は

ライフパスナンバーの事象を現実化

していらっしゃる印象があります

 

全然違う道を歩いているような人が

不平不満の嵐になっている

ように見えたりします(私の目には・・・)

 

占いで決めつけは危険ですが

(本当にケースバイケースですし)

あまりにもライフパスナンバーから

かけ離れている生活だと

やっぱり心の満足は少ない・・・かな?

身近にいる人たちを見てみて

そう感じています

 

たとえばライフパス「6」の人だと

人生の後半は

配偶者・子供・孫・親・親戚などや

近所の様々な人との交流がたくさんある

介護や育児のお手伝いもあるかもしれない

そういう交流が活発な生活であれば

満足感が得られるのかもしれません

 

これが都会の高級タワーマンション

近所づきあいもなく子供や孫とも

めったに会わない 

夫はゴルフや釣りで出かけてばかり

刺繍や編み物などしてみても

家でポツンといるみたいな生活は

「6」の力を発揮できないので

「何か違う」と焦燥感に悩むかも

しれませんね

ライフパス「6」の人は愛情あふれる人

与える愛情と受け取る愛情がたくさん

欲しい しかもバランスよく!

どちらも必要なのです

ですから年齢がいって

心の交流が少ない生活をしていたら

違和感があるのではないでしょうか

 

と・こ・ろ・が

実は「6」じゃなくて「33」だった

という場合

潜在的に強烈な表現力と美的センス

を持っており

年を取って暇つぶしにちょっと

ちぎり絵」を習い始めたところ

それまで絵を習ったことがないのに

夢中になってものすごい才能を発揮

ついに都会で個展を開くまでになる

賞をとったりもして新聞やSNS

取り上げられ海外でも評価され

作品に多くのファンがついている

人生楽しいし生きがいを得ました~

みたいな世界

これが私の思う「33」のイメージです

マスタ―ナンバーだとスケールが

大きくなるイメージですね

 

・・・・という感じでライフパスを

とらえています

各ナンバーの事象はブログに書いて

いませんが(この先書くかもしれません)

私が書かずとも

本もWEB上でも優れた人たちがたくさん

書かれていますし

YOUTUBEの動画も素敵なものがあります

調べようと思えばいくらでもわかります

そして流派も色々あるのですよね

 

ライフパスナンバー以外にも

色々ナンバーがありますので

それもまたの機会に書いてみます

数秘術エッセイだと思って

気楽に御覧ください(笑)